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2007年07月15日

常識と疑問

ヒマワリ 先日、教室にヒマワリがやってきました。 ひとあし早い夏が来て、教室がパッと明るくなったような感じがします。 このヒマワリを見て、子供のころの「ある素朴な疑問」を思い出しました。

小学校の校庭に、大きなヒマワリが数本植えられているのですが、それを見た幼いわたしは、先日聞いた先生の話を思い出したのです。 「ヒマワリはな、ずっと太陽を追いかけるから“ひまわり”ていうんやで」 ふ~~~ん とそんな感じで聞いていたのですが、実物を見て「首は大丈夫なん??」と疑問がわいたのです。 というのも、太陽は東から昇って西に沈みますよね。 西に沈んだ太陽は地球の裏側を通って、再び東から昇ってきます。 とすると、日中ヒマワリは太陽を追いかけて東から西へ動き、夜になると下を向いて朝には東へと顔(花)を向けるわけだから、首がネジれたりして痛くないの?と幼いながらに心配したのです。 だって、首を見ても間接らしきものは見当たらないし・・・。 それで先生に聞いたら、大声で笑いながら 「大丈夫やで!明日またヒマワリを見てみ。首はなんともないから」 翌朝見ると「ほんまや!ネジれてへんわ!」 ところが、そのあと更なる疑問がわきました。 「ネジれてへんのに、どうやって首が回るんやろ??」 ちょうどそのときにクラスメイトから声をかけられて、この疑問はそのままお蔵入りになってしまいました。

子供って、ほんのちょっとしたことに疑問を感じるけど、どうして大人になったら「当たり前」になってしまうんだろう。 そういった素朴な疑問が、意外と創造性につながるのではないだろうか。 どんな些細なことでも「当たり前」と片付けてしまうと、もうそれっきり何も生まれてこないような気がします。 わたしたちのまわりには、「当たり前」とか「常識」がたくさんあります。 普段、何気なく使っている言葉だけど、もう少しその出来事や現象について見つめなおしてみると、もしかしたら新しい「何か」に気づくかも知れませんね。 ところで、ヒマワリの首がどうやって動いているのか説明できる人って、、、いるのかな?

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